アフターケア事業とは?

親から受けた虐待のトラウマを抱えたまま児童福祉施設を10代で退所する子どもたちは、家族がない・学歴がない・お金がない・経験がない・当然保証人もいない、無いづくしの彼らが自らの力だけでこの社会を生きていく困難は想像を絶するものです。
児童福祉施設等は、在籍中の子どもを養育するだけでなく、施設退所後も見守り続け支援するという大切な役割があります。しかし、日々の業務に追われる中、人員不足等様々な要因によって、膨大で長期的なアフターケア事業はしたくても十分にできないというのが現状です。
「ひだまりサロン」では児童福祉施設等を退所した子どもたちが気軽に立ち寄り、リラックスして様々な話をする居場所として、また、電話での相談を受け、生活・就学・就労を円滑にするための有効な社会資源を提供し、金銭・病気等困ったときには適切な支援機関を紹介します。施設を退所した子どもたちが生きる希望を持ち続けながら、健全な社会人になるための窓口です。

一般社団法人 ヤング・アシスト 理事長 佐藤昌明

20歳前後とはいえ、まだまだあぶなっかしくて、学ばなければならないことばかりの若者たちですが、いずれは社会を支える貴重な人材に成長していってくれますように…
日々そう願うひだまりサロンに今日もお日様のあたたかい日差しがふりそそいでいます。
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